歯科検診でしっかり予防~歯ぐきはお口の健康のバロメーター~
人生100年時代、歯が多く残っている人ほど「健康寿命」が長くなると言われています。
自分の歯を大事に守っていきたいという思いで、歯科検診を受けられる方は多いことでしょう。検診はとても大事なことです。
では、歯科検診では、どんなことをするのでしょう?
虫歯や歯周病のチェック、歯石が付着していれば除去する、等でしょうか。
検診で大事なことは、現在のお口の状態だけでなく、将来的にもお口の健康が保たれていけるのか、いわゆる予防という観点でみることです。
これから先も、あなたのお口は大丈夫?
それを教えてくれるのが歯ぐきです。
ただ、歯ぐきは虫歯と違って、自分では良い状態かどうかなかなか判断しにくいものです。
そこで当院では、歯と歯ぐきの状態がよく把握できるように、写真を撮って見ていただきます。そうすると、良好な箇所、または注意しないといけない箇所が自分でも判断できるようになります。仮に注意が必要な箇所があったとしても、効果的なブラッシングをすれば改善することができ、それが将来に向けての予防につながっていきます。
※ブラッシングの詳細については、歯周病の頁を参考にしてください。
強い歯ぐきで、健康人生!