矯正治療 | 福岡市中央区清川の歯医者 飯野歯科医院です。「できるだけ抜かずに、長持ちさせる歯科医療」を信念に、治療を行っています。

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美しい歯並びで、より健康に

矯正治療

当院では、一般歯科を併設していますので、虫歯や歯周病などの管理をしながら、矯正歯科治療をすることができます。
矯正治療は、成長、発育期に行うのが望ましいとされていますが、年齢に関わらず治療することはできますので、まずはご相談ください。

歯並びが良くなることのメリット
美しい口元になります

整った歯ならびは、会話をしたり笑ったりした時に好印象を与えます。

ブラッシングが効率よくできます

お口の清掃がしやすくなり、虫歯や歯周病予防につながります。
歯列不正があると、食物が歯の間に停滞し、虫歯や歯周病が発生しやすくなります。

噛み合わせが整います

顎の正常な成長・発育を促して、何でもしっかり噛めるようになります。
不正咬合は顎関節症や肩凝り等の原因となる場合があります。

できなかった歯科治療を可能にします

歯列不正のために、歯科治療(ブリッジ、部分入れ歯等)が困難な場合、歯ならびを整えることで歯科治療が可能となります。

矯正歯科治療について

一般的な治療期間と通院回数

一般的には、治療期間:約24〜30か月、通院回数:24〜30回程度です。簡単な治療で改善する場合には半年程度で済むことがあります。
骨格的な問題がある場合などは、さらに長い期間に及ぶ場合があります。

料金表
  • ・相談料:1,000円
  • ・検査・診断料:30,000円
  • ・本格矯正治療(永久歯列の場合):550,000円
  • ・第1期治療(永久歯が生え揃っていない場合):100,000~300,000円
  • ・第2期治療(第1期治療が終わって、永久歯列の矯正治療に進む場合):第1期治療と本格矯正治療の差額
  • ・部分矯正治療:100,000円~300,000円
  • ・保定装置料:20,000円
  • ・処置料:5,000円(1か月に1回)
  • ・観察料:3,000円
  • ※矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。
  • ※上記料金には別途消費税がかかります。
【矯正歯科治療に伴う一般的な
リスクや副作用について】
①矯正歯科装置装着後に違和感、不快感、痛みなどが生じることがあります。一般的には数日間~1、2週間で慣れてきます。
②歯の動き方には個人差があります。そのため予想された治療期間が延長する可能性があります。
③矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
④治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらにかかりつけ 歯科医に定期的に受診することが大切です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
⑤歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
⑥ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
⑦ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
⑧矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
⑨治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの顎関節症状が生じることが あります。
⑩治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
⑪歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
⑫矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
⑬矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
⑭動的治療が終了し装置が外れた後に、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
⑮動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
⑯あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
⑰治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。
⑱矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
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